1. |
君が降り僕が降る
04:44
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僕のすべてを君に
伝えてしまったら
君はきっと
飽きてしまうだろうね
君のすべてを僕が
知ってしまったら
僕はきっと
泣いてしまうだろうね
白い部屋の中で
雪のように
僕が降り君が降る
白い部屋の中で
雪のように
君が降り僕が降る
伝えたいことなんて無いんだ
伝えたらダメになるから
ダメになることなんて無いんだ
余計なことはしないから
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2. |
ダダノトッキ
07:58
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赤い砂丘に
雨が降る
砂と空の境に
山高帽の
走る子供の
遊ぶ車輪が
滴り落ちる
アカイ イカイ
アカイ ウカイ
アカイ セカイ
アカイ トカイ
アカイ ジカイ
アカイ ズカイ
アカイ ゲカイ
アカイ ゴカイ
赤い砂丘に
日が落ちて
砂と月の境に
長い睫の
キャラメル・ラクダの
赤いプロペラ
ざわめき回る
アカイ イカイ
アカイ ウカイ
アカイ セカイ
アカイ トカイ
アカイ ジカイ
アカイ ズカイ
アカイ ゲカイ
アカイ ゴカイ
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3. |
オレンジ色の空
04:18
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僕らは夢を見ていた
夢見てることに
気づかないまま
(見てた)
オレンジ色の
カーテンごしに
見える空
ながめていた
(不思議な色・・・・)
信じるこころ
いつでも
大切だと
君は言うけど
僕の目は
見えすぎて
まぶしいだけさ・・・
哀しいだけさ・・・
君の心の色が見える
夕焼けよりも
薄いオレンジ
(哀しい色)
君の作った夢の国で
僕らはただ
泳いでいただけ
(夢見てただけ)
本当の空の色が見たい
どんな色でもいいから
(見せてよ・・・)
僕の目は
見えすぎて
何も見えない
まぶしいだけさ・・・
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4. |
ときたま
03:22
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ときたま ひとりの時は
かくまってる かくまってる
たまたま 落としたヒーローに
おもねってる おもねってる
はやくでてきておくれ
はやくでてきておくれ
はやくでてきたら、おくれ
たくみに隠した
数の子あげるよ
たまたま 君との距離が
ひび割れてる ひび割れてる
ときたま 混ぜにきました
間に合ってる 間に合ってる
手をつないでておくれ
手をつないでておくれ
手をつないでたら、おくれ
数の合わない
電卓あげるよ
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5. |
めまい
04:33
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凍り付く水面
写して
すぐに消えた
引き返しても
見つからないの
きみの帽子
夏の香り
熱い日差しで
めまいがしたら
一瞬だけ時が止まる
気がしたよ
わかるの
言葉より早く
つたわる
その色で
緑色
僕らをうつす鏡
すぐに割れた
引き返しても
見つからないよ
きみのなまえ
刻まれた文字の
意味など
知るものはいない
わかるの
言葉より早く
つたわる
その色で
緑色
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6. |
blue
06:54
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見つめてみても見えない
君のこころ
思いだけがいつでも
一人からまわる
時空の迷路で僕ら
さまよっていたね
でもまた会えるよきっと
あの場所にきてね
blue
blue
君のかなでるメロディが
僕の心 溶かしてゆく
ひとりの夜を超えて
またきっと君に会える
時計のはりを合わせて
二人の合言葉 覚えている?
胸の奥のちいさな星
輝いて
blue
blue
僕のかけらひとつ
君にあげる
握りしめていてね
落とさないように
乾いた風が吹いても
離れないように
手を繋ごう
今日だけは
信じている
見えない心
人は勝手なことばかり言うよ
本当のことなど何も知らないで
大事なことは
でも ただひとつ
誰にも見えない
信じている
見えない心
信じている
見えない心
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7. |
藍色の街
04:23
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藍色の街が一つ
消えた夜
君の乗る馬車は
空高く飛び去る
輝く七つの星追いかけて
その手につかむモノみな幻
耳に残るのは君の歌声
飛び散ったあの日の約束
流れ落ちるのは僕の涙
それとも哀しきその花
胸張り裂けて
藍色の街が一つ
燃える夜
君を呼ぶ
誰かが唄う愛の歌
いつわりの甘き言葉に惑わされ
きみの手に残るもの
すべて奪われればいい
流れ落ちるのは僕の涙
それとも哀しきその花
胸に抱くのはあの日の歌
静寂の中に眠れ
胸張りさけて
藍色の街が一つ
凍る夜
あの丘に
浮かぶ君の飛行船
過ちにきづかぬまま船は進み
君の誇るすべてと共に
闇の中
流れ落ちるのは僕の涙
それとも哀しきその花
胸に抱くのはあの日の歌
静寂の中に眠れ
胸張りさけて
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8. |
紫の海と蜃気楼
05:30
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あいまいなことばで行き詰まる
誰もなんにも出来はしない
すこしづつおちていくぼくら
遠いあの日まで戻ってく
ああ かみさまたすけて
どこへもいけないの
私の頭がとけてゆく
ばらばら ふらふら 崩れてく
このまま息が出来ないなら
せめてもう少し眠らせて
ああ かみさまたすけて
どこへもいけないの
まっかなはなびらこぼれおちて
青い草原を 染めてゆく
このまま朝が来なければ
紫の空に手が届く
私の涙がちらばって
むらさきの海に降りそそぐ
まるで蜃気楼みたいだね
遠いあの日まで戻ってく
ああかみさまたすけて
ぼくらを眠らせて
ああかみさまたすけて
哀しみの夜が終わるまで
ああかみさまたすけて
ぼくらを眠らせて
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9. |
深海
03:20
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lay of light
you are falling down slowly
there is no light
in this world
The bottom under the bottom
I'm living in darkness all the while.
Umm, touch me.
Yes, touch me.
I don't afraid of anything
I shall swallow you
if I'll touch you
Hey, you
Live in my heart.
Hey You
Live in my mind.
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原詩※英訳では一部割愛しています。
一筋の光で
あなたはゆっくり
堕ちてくる
ここは光のない世界
大きな目玉は
見逃さない
深い 深い
底の底
私はそこで生きている
私に触れて
私に触れて
私は何も恐れない
触れたものは
残らず飲み込んであげよう
さあ、私の中で生きるのです
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DosGatos Japan
MONTANとholmiumのユニット。holmiumのボーカルをメインにダークで癒しのエレクトロニカサウンドを中心に投稿していきます。お互いのアイコンが猫なのでユニット名はスペイン語で「二匹のネコ」を意味する「Dos Gatos(ドスガトス)」にしました。のんびりペースの投稿になりますがよろしくお願いします
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